フィリピンでの苦い経験

投稿者: | 2016年12月21日

今日の投稿は、kurtkazuさんからです。
私は三ヶ月間、英会話のスキルを身につけるため、語学留学としてフィリピンに滞在しておりました。
最初は「ハウアーユー?」「アイム、ファイン」くらいしか言えなかったので、案の定、生活には苦労しました。
大抵、そういった初心者の留学生は、学校が用意した寮に住むんですが、私はお金がなかったのもあり、友人の空いている家に一人で住むことにしたため、全ての事を自分一人で行わなければなりませんでした。
買い物、公共料金の支払いなども全部、自分で行いましたが、まず全く相手が何を言っているのか分からないので、最初は「Yes」「No,Thank you」とニコニコしながら言っていました。
ですが、それではもちろん会話はなりたたず、タクシーの運転手にぼったくられる、買い物時にはオーダーしたものとは違うものがくる、役所の人間がイライラしながらも、書類にサインして謎の説明をするなど様々な事がありました。
また、サービスを受ける時、例えば髪のカットをこうして欲しいとお願いするも、普段、メガネをしている私はメガネを外して切ってもらい、カットが終わっていざメガネをつけると、全然違う髪型になっていました。
マッサージをお願いするも、黒人のパワフルな女性が出てきて、悶絶するような強さのマッサージをするも、「もっと弱くやってほしい」が英語で出てこず、ひたすら耐えるまるでバラエティ番組の罰ゲームのようなマッサージでした。
また、私はボランティアを現地でしていたため、現地の乗り物に乗ることも多かったです。
フィリピンでは、ジプニーと呼ばれる乗り合いタクシーのような乗り物があります。
これは、現地の乗り物で、基本的には外国人はあまり利用しないですが、タクシーよりもずっと安く移動出来るので、よく利用しておりました。
ただ、運転手は現地の言葉、タガログ語を使っているので、英語力以前の問題で全く何を言っているのか1ミリも分かりません。
「私に何か文句を言っているんだろうな〜」「書いてある行き先と全然違うけど、ここはどこかな〜」そういった経験が何度かあります。
そして、タクシーも日本に比べれば遥かに安いので、何度も利用しました。
運転手にする道の指示をする際に「ターンライト」「ターンレフト」と言いますが、このライトとレフトの発音が悪いのか、「いや、その発音は違う」と注意される事もありました。
特に疲れている時は「つべこべ言わずに目的地に行ってくれよ」とイラッとしましたが、ここは素直に発音の練習だと自分に言い聞かせ、頑張りました。
そんな感じで移動する際も、苦労の連続でした。
ですが、そういった苦労があるからこそ、英会話のスキルは上がっていくと思います。
言語は、使ってなんぼ、失敗して覚えていくものです。ぜひ、海外に行った際には間違いを恐れずに自分の知っている単語を並べて、コミュニケーションを楽しんでください。