オランダのレストランで…

投稿者: | 2016年12月25日

今日の投稿は、25gibbonさんからです。
大学生3回生の時に、友達と二人で旅行に行きたいという話になり、どうせならあまりみんな行ったことのないところに行ってみたい!と思い、オランダに行くことになりました。
ガイドブックによるとオランダは危ない通りに入らなければ比較的治安も良く、街の人も親切だということだったので、女子二人旅でも安心していける気がしました。二人ともそれなりに英語には自信があったのですが、それはテストでのことで、実際に外国の人とはあまり話したことがありませんでした。
そんな私たちでしたが「ありがとう」「こんにちは」など最低限話せれば大丈夫だろうと、ガイドブックを見てワクワクしていました。
そして出発の日、オランダまでは直通便の飛行機で行きました。
乗客のほとんどが日本の人でしたが、外国人の人もちらほら。
何より、キャビンアテンダントは皆オランダ人でした。
この時点で言葉が通じるのか不安でしたが、そこはプロ。
何も言わなくてもこちらの必要としていることを読み取り、単語しか話さない私たちにも優しく接してくれたので何も困ることはありませんでした。
14時間のフライトの末、私たちは無事にオランダの首都、アムステルダムにつくことができました。
宿に着いた私たちを次に待っていたのは、予約していたホテルのチェックインでした。
ですが、スマートフォンの画面を見せながら何とかチェックインすることができました。
その後夜ご飯を食べに外へ出かけたのですが、大金を持って行ってはいけないと、ロッカーにお金を入れ、必要であろう額だけを持って行ったのです。
いかにもヨーロッパという感じのビアホールがあり、少し勇気を出して私たちはそのお店に入ることにしました。
メニューに何と書いてあるのかもよくわからず、値段も見ずに適当に幾つか料理と飲み物を注文しました。
楽しくなって追加でも頼み、お腹いっぱいになった私たちはお支払いをしようとしたのですが…なんと予算の2倍の値段でした。
物価がとても高いということをすっかり忘れていたのです。
ホテルまでお金を取りに戻るといったのですがうまく伝わらず。
どうしようと不安になっていたところ「ウォッシュ ディッシュ」という言葉が聞き取れました。
どうやら皿洗いをしたら許してもらえると言っているようです。
店主はごつい感じのおじさんで怖かったので、私たちは言葉も通じないコック
さんの中で必死にお皿を洗いました。
なんと2時間も洗い続け、終わった頃にはすっかり遅くなってしまいました。
ホテルが近かったことと、お皿洗いで許してくれる店主の優しさがあったことがとてもラッキーでしたが、違うお店だったらどうなっていたのだろうと思うと今でも怖いです。