日本での英語教育は英語ではなく米語と実感したこととバスに乗れなかった話

投稿者: | 2016年12月27日

今日は、silvia40さんからの投稿です。
大学の卒業旅行は1人旅をしようと考えており、いろいろ考えた結果でニュージーランドに行くことに決めました。
他にも中国や南米なども候補にしていたのですが、1人旅を考えていたのでニュージーランドの治安の良さと英語圏であることが決め手となりました。
学生時代から英語が得意と言うほどではありませんでしたが、それでも中学生から大学生までそれなりに英語の勉強を続けていたのですから、他の聞いたことがほとんどないような言語よりもまだ英語ならばなんとかなるだろうと全く安易な考えもありました。
日本では英語となると一つであると考えがちですが、同じ英語でも国によってそれなりの違いがあることなどは思い浮かびませんでした。
日本語にも方言や表現方法が違うことは珍しくありませんが、日本での英語教育は一貫しておなじ国の英語でしたから、これほど違いがあることには思いが至りませんでした。
自分の勉強不足と言えばそれまでなのですが、日本の学校教育で習う英語は実はイギリスで生まれた英語ではなく、アメリカで使われている英語または米語とよんだ方がいいものであることを始めてネイティブスピーカーに出会って実感したのです。
それに英語に限らず言語というものは生きているということも実感できました。
ニュージーランドの空港に着いた途端に途方に暮れてしまいました。
空港でアナウンスされている英語がほとんど聞きとることができなかったのです。
もちろん、いつくかの単語レベルではわかるものもありましたが、ネイティブスピーカーの話す英語は文章として耳に入ってこなかったのです。
これから一カ月以上1人で旅行しなければならないのに大丈夫かと思ったのです。
それでも何日かすると英語に耳が慣れてきたのか、ちょっとはわかることの増えてきましたし、何よりもニュージーランドの人々は旅行者に非常に親切でした。いわゆる、ボディランゲッジというか、なんとか意思を伝えようをする身振り手振りが人間同士ではこれほど威力を発揮するものかと感動したのです。
ただし、ニュージーランドの発音で一つ大変な目にあいました。
長距離バスの切符を購入しようとしたところ、係りの人に「to die」と何回も聞かれたのです。
ニュージーランドの発音に慣れていなかったので、てっきりバスの運転手が亡くなったのでバスが欠便すると勘違いしてしまいました。
そして、その日はバスの移動をあきらめました。後で現地で友人になった日本人に聞くとニュージーランドの発音では「today」をデイではなくダイと発音するので係員は今日のバスかと聞いていただけのようでした。他にも「holiday」などもそうでした。