書名 建筑声学
著者 安藤四一 (Wu, S., Zhao, Y. 共訳)
出版社 天津大学出版社
発行年 2006年
内容 "ARCHITECTURAL ACOUSTICS"(1998)の中国語訳版である。(203頁)
書名 建築音響学
著者 安藤四一(酒井博之・佐藤伸一 共訳)
出版社 シュプリンガー・フェアラーク東京
発行年 2000年
内容 "ARCHITECTURAL ACOUSTICS"(1998)の日本語訳版である。(240頁)
書名 Computational Acoustics in Architecture
著者 Ando, Y., Sato, S., and Sakai, H.
出版社 WIT Press
発行年 1999
内容 建築音響の計算技術に関する本書のうち、筆者らは第4章を担当している。本章は、人間の聴覚―大脳機能モデルにもとづき音場の基本的な主観的属性を説明している。このモデルは両耳に到達した音信号に対する自己相関器および相互相関器、および左右大脳の機能分化から構成される。最初に音の3要素である音の高さ、大きさおよび音色について述べ、次にこのモデルから説明できる音場の基本的な主観的属性として、音源の見かけの幅(ASW)は相互相関関数から抽出される空間的ファクターで、音声明瞭度については自己相関関数から抽出される時間的ファクターで予測できることを示している。担当部分:"Fundamental subjective attributes of sound fields based on the model of auditory-brain system." (Chap 4, P.63-99), Sendra, J.J.編集
書名 ARCHITECTURAL ACOUSTICS
-Blending Sound Sources, Sound Fields, and Listeners-
著者 Ando Y.
出版社 AIP PRESS/Springer-Verlag, New York
発行年 1998
内容 本書は基礎理論を基にコンサートホールや多目的ホールの設計法を述べ、音楽と音場そして聴者がいかに融合するかについて言及している。また、聴衆の心理的反応を決定する音場の物理的ファクターの直交性を明らかにしている。著者は、音場の物理的ファクターと脳の働きの関係について明確に述べ、ホールの完成時における音場の物理的特性の測定法やどの座席が心理的に好ましいかを計算する座席選定システムを提案している。科学と芸術の融合を目的とする本書は、室内音響学のみならず環境計画に関わる全ての人を対象に書かれたものである。
書名 Music & Concert Hall Acoustic Conference Proceedings from MCHA 1995
著者 Ando, Y. & Noson, D. Eds.
出版社 Academic Press, London
発行年 1997
内容 1995 年5月霧島国際音楽ホール(設計: 槙文彦、音響設計: 安藤四一)にて、MCHA95(Music and Concert Hall Acoustics: 音楽とコンサートホール音響学のための国際会議)が4日間にわたって開催された。本書では、その会議で発表された全論文の中から査読・選考したものをまとめた。その内容は、第1章の建築家・槙文彦氏から最終章の音楽家そして指揮者でもあるJurgen Meyer氏まで、音響学・建築学・音楽学など多岐にわたり、科学と芸術を融合するコンサートホールの設計への新たな視点をもたらすであろう。(433 頁)
書名 ヒルサイドレジデンス構想 
-感性と自然環境を融合する快適居住の時・空間-
著者 安藤四一他24名(共著)
出版社 日本建築学会編(主査:安藤四一)
技報堂
発行年 技報堂1995
内容 日本建築学会刊行小委員会で検討し、編集した書。人間の感性に優れた居住環境を抜本的に改善することを目的としている。大脳機能の専門化を考えると、左半球の時間的処理と右半球の空間的処理が関わってくる。本書は、特にヒルサイドを単にカットして開発するのではなく、その土地特有の自然環境を生かしながら次世代居住空間の構成のあり方を提案した。関連各分野の専門家各々の立場から述べていただいた。(311頁〕

担当部分:2.1 大脳機能と時間空間設計(P.33-40), 付録 音環境と発育(P.295-304)

書名 The Nature and Technology of Acoustic Space
著者 Tohyama, M., Suzuki, H. & Ando, Y.
出版社 Academic Press, London
発行年 1995
内容 音声及び音楽に優れた音響空間を設計するために、音源と音伝搬の可視化を行い、心理的属性を最大とする条件を述べた。また、心理的プリファレンスと関連した聴性誘発脳波の特徴を抽出し、聴覚・大脳機能のモデル化にふれた。加えてコンサートホール音場の設計方法並びに音場制御の方法を詳しく述べたものである。本書は大学院レベルの学生や音響の高度専門家を対象にしたものである。(326頁)

担当部分:Chap.5 Subjective and Physiological Responses to Sound Fields (P.151-193), Chap.7-4 A Design Study for Concert Halls(P.292-302)

書名 McGraw-Hill Yearbook of Science and Technology 1991
著者  
出版社 McGraw-Hill, New York
発行年 1990
内容 本書は1990年に編集され、その年の代表的な科学とテクノロジーの成果が紹介されている。筆者は建築音響学を分担執筆し、4つの音場設計基準について、それぞれ心理的プリファレンスが最大となる条件を明確にした。さらに、各座席におけるプリファレンス尺度値の計算法を示唆し、その例を示した。

担当部分:"Architectural Acoustics" (P.26-29), S.P.Parker編集

書名 中国語訳)コンサートホール音響学
著者  
出版社  
発行年  
内容  
書名 邦訳)コンサートホール音響学
著者 安藤四一(訳:岡野利行)
出版社 シュプリンガー・フェアラーク東京
発行年 1987
内容 "Concert Hall Acoustics"(1985)の日本語訳版であるが、付録として音響基本設計例を加筆している。(158頁)
書名 Concert Hall Acoustics
著者 Ando, Y.
出版社 Springer-Verlag, New York
発行年 1985
内容 コンサートホール音響学に関し、一連の研究成果をまとめた。聴覚・心理的に優れた音場を実現するために、左右両耳に到来する音波に含まれる時間・空間の物理的ファクターを抽出しその特性を明確にした上で感性空間の特性を明らかにした。音場の物理数学的な表現、聴覚-大脳システム、音場シミュレーション、心理的プリファレンス実験とその予測理論、ホール設計法、及び音場測定法で構成されている。(151頁)